来月、「密約」専門家に質疑=谷内前次官も調整−衆院外務委(時事通信)

 衆院外務委員会は24日午後の理事会で、核持ち込みなどをめぐる日米の密約問題に関し、4月2日にも我部政明琉球大教授ら専門家4人を呼んで参考人質疑を行うことを決めた。これとは別に、外務省条約局長当時に密約関連文書の引き継ぎを受けたとされる谷内正太郎前外務事務次官に対する質疑も調整することで一致した。
 質疑予定の専門家は、沖縄返還関係の密約に詳しい我部氏、核密約関連の米側文書を発掘した国際問題研究者の新原昭治氏、密約の検証を行った有識者委員会の坂元一哉阪大教授と春名幹男名大教授。沖縄への核再配備をめぐる秘密合意を密約と認定しなかった有識者委の報告には異論も出ており、質疑ではこうした点が焦点となりそうだ。 

【関連ニュース】
密約文書紛失で調査委=有識者交え、実態解明
現役幹部の責任論浮上も=密約文書「破棄」、実態解明へ
外務省、東郷元局長の文書リスト公表=「密約」説明資料など58点
「密約文書破棄」か調査へ=関係者から聴取も
参考人質疑の要旨

重文窃盗、新たに2人逮捕=観音像80万円で売却−福岡県警(時事通信)
足利事件「教訓生かせ」 識者2人に聞く(産経新聞)
バッハ博物館 再開館 展示スペース2倍に(毎日新聞)
<LDH賠償訴訟>旧経営陣らと和解成立(毎日新聞)
<さい帯血バンク>宮城のNPO法人が経営危機(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。