<萩原朔太郎>マンドリン曲がCDに 音楽家への思いが結晶(毎日新聞)

 詩人の萩原朔太郎(1886〜1942年)が作ったマンドリン曲「A WEAVING GIRL(機織る乙女)」が初めてCDに録音され、この曲をメーンにしたCDが今秋に発売される予定だ。詩作の一方でマンドリンに打ち込み、音楽家を夢見ていた朔太郎の思いが結晶した曲は注目されそうだ。

 朔太郎が初詩集「月に吠(ほ)える」(1917年刊行)を出す前に、前橋の実家で作曲したとみられる。自身が主宰のマンドリンクラブなどで演奏していたが、その後は忘れられていた。

 制作を企画したキングレコードの宮山幸久プロデューサーが、前橋文学館に保存されていたオリジナル楽譜を探し当てた。朔太郎は題字や署名、アンダンテ・カンタービレ(歩く速さで歌うように)など、すべてアルファベットで書いていた。

 宮山さんはマンドリン奏者の高柳未来(みき)さんに演奏を依頼。イ長調で約4分の曲はリアルさと幻想性を兼ね備え、機の糸が切れたり、糸が紡ぎ直されたりする様子を細かに表現している。

 高柳さんは「リズムと間が素晴らしく、弾くうちに乗ってくる」、宮山さんは「奇妙な和音もあるが、それが『月に吠える』の感覚を思い出させる」と話す。同文学館の須川武則館長は「朔太郎の多面性が分かる」と喜んでいる。【梅津時比古】

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<遭難>73歳男性ら4人迷う 宮城・山形の船形山(毎日新聞)

 1日午後5時10分ごろ、宮城・山形県境にある船形山(標高1500メートル)に宮城県大和町側から登山していた男女4人のグループから「下山途中に道に迷った、と連絡があった」と家族が県警大和署に届け出た。同署などは遭難した可能性があるとみて2日早朝から捜索を始めた。

 大和署によると4人は▽仙台市泉区長命ケ丘東5、無職、庭野勲夫さん(70)▽同区加茂4、同、田中義宗さん(73)▽宮城県多賀城市東田中1、佐野千恵子さん(63)▽住所や氏名が分かっていない女性。1日午前8時ごろ、大和町の船形山旗坂キャンプ場から入山した。午後5時ごろグループの家族に「下山途中に道に迷った」と携帯電話で連絡があったという。【高橋宗男】

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<放浪記>5月5日からの公演中止、森光子さんの体調に配慮(毎日新聞)

 東宝は26日、5月5日から東京都千代田区のシアタークリエで予定していた森光子さん主演の舞台「放浪記」の公演を中止すると発表した。森さんが、公演前の健康診断で「4時間に及ぶ大作に連日出演することは、体に差し障る恐れがある」とされたため。日常生活に支障はないという。

 森さんは1961年以来、「放浪記」の林芙美子役を演じ、昨年5月末で上演回数は2017回に達した。この功績で国民栄誉賞を受賞している。東宝によると、今後もこの舞台を続けるかどうかは未定。チケットの払い戻しに関しての問い合わせは、シアタークリエ(電話03・3591・2400)。

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天皇、皇后両陛下 ラオス国家主席夫妻と会見 昼食も(毎日新聞)

 天皇、皇后両陛下は3日、皇居・宮殿でラオスのチュンマリー国家主席夫妻と会見した。その後、宮殿で昼食をともにした。皇太子さま、秋篠宮ご夫妻も同席した。

 宮内庁によると、チュンマリー国家主席は「日本政府からのさまざまな経済協力が、ラオスの発展に尽力してきたことに深く感謝します」と述べた。天皇陛下は「意義のある協力ができたことをうれしく思っています」などと返答した。また、森林の保護など環境問題についても話題が及んだという。

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曹操

マンション更新料返還求める訴訟で家主の控訴棄却 大阪高裁(産経新聞)

 賃貸マンションの更新料条項は消費者契約法違反で無効だとして、熊本市に住む女性が京都市在住時に家主に支払った更新料計34万4千円の返還などを求めた訴訟の控訴審判決が24日、大阪高裁であった。安原清蔵裁判長は「家主が収入を確保するならば端的に更新料相当分を賃料に上乗せするべきだ」として家主側に全額返還を命じた1審京都地裁判決を支持、家主側の控訴を棄却した。

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首相動静(2月24日)(時事通信)

 午前8時現在、公邸。朝の来客なし。
 午前9時35分、公邸発。「普天間問題で沖縄よりも先にアメリカと調整するのか」に「沖縄の皆さんとアメリカと基本的に同じようなタイミングで、交渉、理解を求める努力を開始する必要がある」。同38分、官邸着。同39分、執務室へ。
 午前9時58分、執務室を出て、同59分、特別応接室へ。同10時、山口那津男公明党代表との会談開始。
 午前10時31分、会談終了。同32分、特別応接室を出て執務室へ。
 午前11時26分から午後0時2分まで、福島瑞穂消費者・少子化担当相。
 午後0時16分、執務室を出て、同17分、官邸発。同18分、公邸着。当選1回の民主党衆院議員と昼食。松野頼久官房副長官同席。
 午後1時、公邸発。同1分、官邸着。同2分、執務室へ。
 午後1時12分、長妻昭厚生労働相、厚労省の長浜博行副大臣、山井和則政務官が入った。同14分、松井孝治官房副長官が加わった。同15分、平野博文官房長官が加わった。
 午後1時30分、長妻、長浜、山井各氏が出た。同32分、平野氏が出た。同39分、松井氏が出た。
 午後2時2分から同38分まで、三谷秀史内閣情報官。
 午後2時39分から同49分まで、古川元久内閣府副大臣。同3時1分から同37分まで、武正公一外務副大臣。
 午後3時59分から同4時29分まで、松野官房副長官。
 午後5時12分、岡田克也外相、藪中三十二外務事務次官が入った。
 午後5時37分、岡田、藪中両氏が出た。同6時5分、執務室を出て、同6分から同15分まで、特別応接室で報道各社のインタビュー。「普天間基地問題で沖縄県議会が国外・県外移設を求める意見書を全会一致で可決したが」に「沖縄県民の一つの民意と解釈すべき。選択肢をどれがベストか検討して5月末までに結論を出すのに変わりはない」。同16分、執務室へ。
 午後6時17分から同30分まで、松井官房副長官。同31分、執務室を出て、同33分、官邸発。
 午後6時37分、東京・永田町の衆院議長公邸着。
 午後6時38分から同7時8分まで、同公邸内の応接室でイランのラリジャニ国会議長。同9分、同所発。
 午後7時20分、東京・内幸町の帝国ホテル着。同ホテル内の宴会場「孔雀の間」で、幸夫人と共にヘルシー・ソサエティ賞授賞式に出席し、あいさつ。お祝いの合唱に参加。
 午後9時49分、同ホテル発。同54、公邸着。
 25日午前0時現在、公邸。来客なし。(了)

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ストーブ消し異臭、児童13人搬送 埼玉・川越の小学校(産経新聞)

問題推察も、後期の解答用紙誤配布…北九州市立大(読売新聞)

 北九州市立大(小倉南区)で25日に行われた2次試験(前期日程)で、誤って後期日程の解答用紙を配布するミスがあった。

 配布中に試験官が気づいて回収し、試験開始前に正規用紙を配り直し、開始に影響はなかったという。

 同大によると、ミスがあったのは午前9時半から2教室で実施され、計217人が受験した文学部比較文化学科の試験会場。複数の試験官が「総合問題」の解答用紙3枚を順に配っていたが、2、3枚目が後期日程(3月12日)の同科の「小論文」試験の解答用紙だった。

 総合問題の解答用紙は約1週間前、大学職員が紙袋に詰めており、誤って交ざったとみている。誤配布で小論文の問題が推察される恐れがあるため、同大は小論文の問題すべてを変更するという。

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消えゆく言語守ろう 外国人ら池袋で祝典(産経新聞)

 消失していくさまざまな民族の言語文化を守るため国連教育科学文化機関(ユネスコ)が制定した「国際母語デー」の21日、豊島区の池袋西口公園に、日本で暮らす外国人や少数民族の人たちが集まり、祝典を開いた。

 在日バングラデシュ人の団体が主催し、ミャンマー、フィリピン、インド、中国などから来た人々やアイヌ文化を受け継ぐ5人が参加した。

 祝いの歌を民族音楽に乗せて披露した後、参加者たちがステージ上に置かれた「言葉の樹」に、さまざまな言語で好きな言葉を書いた紙の葉を飾った。

 世界に残る約6千の言語のうち、半数近くが今世紀中に消失の危機にあるといわれており、1952年に旧パキスタンでベンガル語の公用語化運動のデモ中に犠牲者が出たこの日が言語尊重運動の記念日とされた。

 ジャパンバングラデシュソサエティのシェイク・アリムザマンさん(51)は「日本でもアイヌなどいくつかの言語が消失の危機にあると聞いている。民族の文化と誇りを伝えてきた言葉を子供たちに引き継いでいってほしい」と話した。

ホッキョクグマ さよならママ 双子の送別会(毎日新聞)
【Web】ネット署名 社会に届け(産経新聞)
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シュワブ陸上案に反対=名護市長(時事通信)

 沖縄県名護市の稲嶺進市長は17日、国民新党の亀井静香代表(金融・郵政改革担当相)と同党本部で会い、米軍普天間飛行場(同県宜野湾市)の移設先について「わたしは(市長選で)辺野古の海にも陸にも新しい基地を造らせないと約束した。市民の意思をくみ取ってほしい」と述べ、同党が掲げる米軍キャンプ・シュワブ陸上部(名護市)案に反対の考えを伝えた。
 亀井氏は「名護市民、沖縄県民の心をしっかり生かした解決を目指す」と述べた。 

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